大阪・日本橋の店舗出店情報サイト「NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE」とフリーペーパー「pontab」が毎年定期的にまとめている「日本橋地域の店舗出店動向調査」(2020年)によると、日本橋エリア(浪速区日本橋3~5丁目・難波中2丁目)における新規出店数から退店数を差し引いた店舗数は12店舗の純減となり、3年ぶりに減少へと転じた。新型コロナの影響と、それに伴うインバウンド需要の消失は街全体に少なからぬインパクトを与えているものの、飲食店舗の新規出店需要は依然旺盛な一面も。
大阪・日本橋の店舗出店情報サイト「NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE」とフリーペーパー「pontab」が毎年定期的にまとめている「日本橋地域の店舗出店動向調査」(2019年)によると、日本橋エリア(浪速区日本橋3~5丁目・難波中2丁目)における新規出店数から退店数を差し引いた店舗数は5店舗の純増となり2年連続で増加した。しかし、メインストリートの堺筋沿いに限れば店舗数は減少するなど、「商店街」としては徐々に空洞化が進んでいる側面も。
大阪・日本橋の店舗出店情報サイト「NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE」と本紙がまとめた「日本橋地域の店舗出店動向調査」(2018年)によると、調査対象エリア(浪速区日本橋3~5丁目・難波中2丁目)における新規出店
数から退店数を差し引いた店舗数は5店舗の純増となった。ただ、ここ数年続く“インバウンドバブル”の影響もあり、難波寄りの一部エリアでは新規出店のハードルがかなり高くなっているという現状も。
2015年の日本橋地域全体での新規出店は53店舗、退店も同数の53店舗でした。
前年の2014年には26店舗の大幅増となったことからその反動が予想されたものの、店舗数の増減はなく現状維持という結果になりました。ただし、路面店舗に限れば7店舗の減少となっていることや、新規出店数自体は5年ぶりに60店舗を割り込んだことなど、先行きに若干の懸念を感じさせる要素も見え隠れしています。
2015年の日本橋地域全体での新規出店は53店舗、退店も同数の53店舗でした。
前年の2014年には26店舗の大幅増となったことからその反動が予想されたものの、店舗数の増減はなく現状維持という結果になりました。ただし、路面店舗に限れば7店舗の減少となっていることや、新規出店数自体は5年ぶりに60店舗を割り込んだことなど、先行きに若干の懸念を感じさせる要素も見え隠れしています。
2015年の日本橋地域全体での新規出店は53店舗、退店も同数の53店舗でした。
前年の2014年には26店舗の大幅増となったことからその反動が予想されたものの、店舗数の増減はなく現状維持という結果になりました。ただし、路面店舗に限れば7店舗の減少となっていることや、新規出店数自体は5年ぶりに60店舗を割り込んだことなど、先行きに若干の懸念を感じさせる要素も見え隠れしています。
2014年の日本橋での新規出店数は72店舗で、調査を開始した2005年以降では年間の最高値となり、出店需要は引き続き旺盛といえます。これに対し退店は46店舗で、26店舗の大幅な純増となりました。特に、近年漸減傾向にあった路面店舗(ビル1階部分への出店)に限っても急回復、17店舗の大幅増となっています。
2013年の日本橋での新規出店数は66店舗で、本調査を開始した2005年以降では年間の最高値となりました。しかし、退店数も同数の66店舗となり、出店から退店を差し引いた店舗総数では現状維持という結果となりました。
2012年の日本橋での新規出店数は63店舗で、同時期の退店数を差し引いても13店舗の純増となりました。店舗数の純増は3年連続となります。特に2012年は、前年まで減少を続けていた路面店舗が3年ぶりの増加へと転じたことや、大型の空きビルへの新規出店など、明るい話題も見られました。
変化を続ける街 日本橋電気街・でんでんタウン 店舗数は2年ぶりの純増
~日本橋地域の店舗出店動向調査結果(2011年)を発表~