【プレスリリース】「日本橋地域の店舗出店動向調査結果」2015年版を公開

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大阪・日本橋 店舗増加は一服、エリア別に明暗も
~日本橋地域の店舗出店動向調査結果(2015年)を発表~
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大阪・日本橋を拠点に、フリーペーパー「pontab(ぽんタブ)」と、地域情報サイト「NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE(日本橋ショップヘッドライン)」を運営する、有限会社デシリットル・ファクトリー(大阪市中央区日本橋、代表取締役:楠瀬航)では、日本橋地域の現況を定量的に把握するため、店舗の出店・退店状況や業種別動向などを「日本橋地域の店舗出店動向調査」として毎年発表しています。
このたび、2015年分の調査結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

2015年の日本橋地域全体での新規出店は53店舗、退店も同数の53店舗でした。
前年の2014年には26店舗の大幅増となったことからその反動が予想されたものの、店舗数の増減はなく現状維持という結果になりました。ただし、路面店舗に限れば7店舗の減少となっていることや、新規出店数自体は5年ぶりに60店舗を割り込んだことなど、先行きに若干の懸念を感じさせる要素も見え隠れしています。
エリア別の傾向では、難波寄りとなる日本橋3丁目・4丁目では店舗数が今年も微増となり、メインストリートである堺筋での空き店舗もほぼ解消に近づくなど堅調な一方で、日本橋5丁目では大幅減とその明暗が分かれ、従来からの課題となっていた「南北格差」の拡大には歯止めが掛かっていません。
なお、2015年は特定業態の突出した店舗数急増の動きはなく、その意味では穏やかな1年でしたが、近年街での存在感を増した外国人観光客向け免税店、そしてゲームセンター(クレーンゲーム専門店)、トレーディングカード専門店、携帯電話・スマートフォンの買取専門店などが小幅ながら店舗数を増やし続けています。

なお、調査結果については、弊社発行のフリーペーパー「pontab(ぽんタブ)」2016年1月号に掲載しており、こちらにてPDF形式で公開しております

【調査概要】
調査範囲:
大阪市浪速区難波中2丁目・日本橋3~5丁目(でんでんタウン/日本橋電気街)
調査期間:
2015年1月~2015年12月(1年間)
調査項目:
1.出店・退店の概況
2.業種別出店状況
3.各エリア別出店状況
4.新規出店の立地および運営組織形態
5.新規出店店舗の継続性
6.注目すべき業種等の動向、その他考察

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【このプレスリリースについてのお問い合わせ】
NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE 編集部
(有限会社デシリットル・ファクトリー内 担当:楠瀬)
〒542-0073 大阪市中央区日本橋1-25-18 新浪花ビル505
TEL+FAX:06-6636-6419
メールでのご連絡はこちらのお問い合わせフォームにて承ります
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