髙島屋東別館、滞在型ホテルへのリニューアルを正式発表 2019年冬開業へ

髙島屋東別館、滞在型ホテルへのリニューアルを正式発表 2019年冬開業へ

日本橋3丁目・堺筋東側の「髙島屋東別館」を所有する髙島屋は、同施設をサービスレジデンス(滞在型ホテル)としてリノベーションし、2019年の冬に開業することを正式発表した。アジア最大規模の不動産会社・キャピタランド社(シンガポール)傘下でサービスレジデンスを世界展開するアスコット社の子会社と賃貸借予約契約を締結、同社が展開するホテルブランドの一つである「CITADINES(シタディーン)」をオープン。客室数は300室以上の大規模なものとなる。訪日外国人旅行者で活況を呈する大阪ミナミに世界的ホテルを誘致することで、昭和初期の建築様式をもつ建物の価値を高め、有効活用していくとしている。

高島屋東別館は地上7階・地下2階建てで延床面積は約4万㎡。名古屋を本拠とする百貨店「松坂屋」の大阪店として1937年に建設され、当時は「東洋一の百貨店建築」とも称された。1966年に同店は閉店(天満橋へ移転後、2004年5月に閉店)したが、その後髙島屋が物件を取得し、同社や関連企業の事務所として利用。3階には一般入場も可能な「髙島屋史料館」も開設された(現在は休館中)ほか、1階部分には外部テナントとして飲食店や家具専門店・結婚式場などが入居していた時期もあった。

住所:浪速区日本橋3-5-25

■関連リンク
髙島屋(本物件についてのプレスリリースはこちら
Takashimaya Archives – 髙島屋史料館のご案内
アスコット・ジャパン(アスコット社の日本法人。日本でのサービスレジデンス事業を手がける)

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リニューアル後のイメージ(髙島屋の発表資料より)

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