日本橋3丁目交差点角にコンビニ「ミニストップ」がオープン ローソンからの転換

日本橋3丁目交差点角にコンビニ「ミニストップ」がオープン ローソンからの転換

日本橋3丁目交差点北東角に、コンビニエンスストア「ミニストップ 日本橋3丁目交差点東店」が5月4日にオープンした。

この店舗、関西では「タムラのピーナツ」ブランドで相応の知名度を持つ老舗豆菓子メーカー「タムラ」の本社ビル1階に入居しているが、その歩みはビルの改築に合わせて2006年2月にオープンした「セブンイレブン大阪日本橋2丁目店」に遡る。
同店はタムラがコンビニ運営事業のために設立した子会社「タムラコンビニエンスストア」社がセブンイレブンとフランチャイズ(FC)契約を結んで運営、店内にはセブンの標準的な品揃えに加えて、その一角に自社のピーナツ製品販売コーナーを設けるなど、運営元の特性を活かした独自色を打ち出してきた。

2016年2月、セブンイレブンとしての営業が10年の節目を迎えたタイミングで、タムラ側は運営体制を刷新。新たに設立した「日本橋コンビニエンスストア」社を通じてローソンとFC契約を結び、同年4月に「ローソン 日本橋三丁目交差点東店」としてリニューアルオープンしていた。
ローソン転換後は自社製品の売場を拡張、店内には専用のワゴンが設置され、さらに店舗外観のサイン看板にもローソンのロゴに加えて「タムラのピーナツ」が目立つように併記されるなど、本部主導の画一化された店舗となりがちな大手コンビニチェーンの中でその独自性をアピールしていた。

そしてローソンとしての営業が10年の節目を迎えたタイミングとなる今年4月には、その営業終了を発表。今度はイオン系列のコンビニ「ミニストップ」とFC契約を結んでリニューアルオープンすることを発表していた。
なお、ミニストップはかつて日本橋エリアにも出店していたが、2009年に撤退(日本橋3丁目の堺筋アーケード西側、現在は「ローソンストア100」が営業中)しており、約17年ぶりのエリア再進出となる。

当初のセブンイレブンと前店舗のローソンは、奇しくもぴったり10年のスパンでブランドが切り替わる形となった。FC契約の諸条件や戦略的判断が背景にあるものと推察されるが、新たな看板となるミニストップが、この独特な運営形態の中でどのような存在感を示すかが注目される。そして、2036年の新たな姿も楽しみだ。

住所:中央区日本橋2-9-13

■関連リンク
タムラのピーナツ(タムラ株式会社)
ミニストップ 日本橋3丁目交差点東店

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