日本橋3丁目交差点角・タムラピーナツビルのローソンが閉店 ミニストップに転換へ

日本橋3丁目交差点角・タムラピーナツビルのローソンが閉店 ミニストップに転換へ

日本橋3丁目交差点北東角・タムラピーナツビルの1階で営業していたコンビニエンスストア「ローソン 日本橋三丁目交差点東店」が、4月14日の営業をもって閉店した。同店の公式インスタグラムでの告知では、閉店の理由を「ローソン社との契約更新ができず契約を解消」したためとしている。

当店は、この地で戦後間もない頃から事業を営み、関西では「タムラのピーナツ」ブランドで相応の知名度を有する豆菓子メーカー「タムラ」(大阪市中央区)が、本社ビルの改築に合わせて同ビルの1階で2006年2月に営業を開始した「セブンイレブン大阪日本橋2丁目店」が源流。タムラがコンビニ運営事業のために設立した子会社「タムラコンビニエンスストア」がセブンイレブンとFC契約を結んで運営、店内には標準的なセブンの品揃えに加え、「タムラのピーナツ」商品の販売コーナーも設けていた。

その後、セブンイレブンはオープンから満10年が経過した2016年2月に閉店(タムラコンビニエンスストア社も翌年に清算)するも、タムラは新会社「日本橋コンビニエンスストア」を設立、同社が新たにローソンとFC契約を結ぶ形で同年4月に現店舗をオープンしていた。セブンイレブン時代から設けられていたタムラのピーナツ販売コーナーも、ローソン化後は拡大し専用のワゴンを設置。さらに店舗のサイン看板にはローソンのロゴに加えて堂々と「タムラのピーナツ」が目立つように併記されるなど、FC本部主導による標準化された展開が基本となっているコンビニ大手の店舗としては異彩を放っていた。

なお、今後については日本橋コンビニエンスストア社がFC契約先を同業の「ミニストップ」へと鞍替えし、来月に「ミニストップ 日本橋3丁目交差点東店」として再オープンすることがすでに発表されている。ちなみにミニストップはかつて日本橋エリアに店舗を有していたが2009年5月に撤退(同じ場所では現在「ローソンストア100」が営業中)しており、なんと17年ぶりの復活となる。

前店舗のセブンイレブンもローソンも、オープンから満10年のタイミングを図ったように閉店しているのは背景にさまざまな「大人の事情」があるものと推測されるが、10年後の2036年5月にはまた新たな展開が見られるのかも注目される。

住所:中央区日本橋2-9-13

■関連リンク
タムラのピーナツ(タムラ株式会社)
ローソン 日本橋三丁目交差点東店

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