ソフマップ、オタロードの2店舗を統合 11月からは新「なんば店」に

ソフマップ、オタロードの2店舗を統合 11月からは新「なんば店」に

ビックカメラグループのPC専門店・ソフマップ(東京都千代田区)は、日本橋エリアで展開している「なんば店ザウルス1」「なんば店ザウルス2」の2店舗を統合、11月2日より新たに「なんば店」としてリニューアルオープンする。リニューアルの一環として「ザウルス2」は10月28日で閉店しており、今後は旧「ザウルス1」に売場を集約して店舗名を改称する形となる。ただし「ザウルス2」内にインショップの形で出店していた「ビックカメラアウトレット」については新店舗への移転を行わずそのまま閉店、新たに難波エリアの別の場所で新規オープンするとしている。


外から見ると少しわかりにくかった、旧「ザウルス1」「ザウルス2」の位置関係


なんさん通り側から見た、旧「ザウルス2」店舗(10月下旬撮影)と移転告知(閉店翌日の10/29撮影)


オタロード側では「ザウルス2」(左)「ザウルス1」(右)が並んで建っていた。「ザウルス1」は新「なんば店」となり今後も引き続き営業


改装が進む旧「ザウルス1」では入口にも大きな丸い「B」マークが新たに掲げられ、ビックカメラグループの一員であることをアピールする。11月2日には新「なんば店」として、「ザウルス2」からの売場移転とゲーミングPCやフィギュアの専門フロアなども新設し、リニューアルオープンする


「ザウルス2」内の「ビックカメラアウトレット」は日本橋から事実上の撤退。難波エリアの別の場所で再オープンを予定しているとのこと

ソフマップは1990年代の最盛期、難波・日本橋エリアだけで店舗網を10店舗まで拡大したこともあったが、2000年代に入ると競争激化による業績不振から徐々に縮小。2010年にビックカメラの完全子会社となった後は、かつての拠点であった地下鉄恵美須町駅周辺からまず店舗の撤退を進め、2017年4月には完全撤退。その後は難波に最も近く、オタロードにも面した「ザウルス1」「ザウルス2」の2店舗を残し、日本橋での旗艦店と位置づけて現在まで運営していたが、今回の店舗集約によってついに残るは1店舗のみとなる。
なお、「ザウルス2」閉店後の跡地利用計画については現時点で明らかになっていないが、土地の形状に若干の難があるとはいえ南海難波駅から徒歩圏内で、なんさん通りとオタロードにも面した好条件の大型物件だけに、今後の開発動向についても気になるところ。

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