3度目の正直? メイドカフェ「e-maid」と「ヴィランジュ」が店舗統合へ

3度目の正直? メイドカフェ「e-maid」と「ヴィランジュ」が店舗統合へ

日本橋の老舗メイドカフェ「e-maid(イーメイド)」と「cafe Villange(カフェヴィランジュ)」の両店舗は、5月下旬に店舗の統合を含むリニューアルを行うことを発表した。統合後は現在の「e-maid」店舗を新店舗として引き続き使用、店舗ブランドも知名度の高い「e-maid」を継承。また統合に伴い、現在の「ヴィランジュ」は5月20日で営業を終了する。

「e-maid」は、当地で1996年より営業していた喫茶店「カフェ・ド・ヴィンテージ」が業態転換する形で2005年にオープン。“格調高いお屋敷”をコンセプトに、本格的な紅茶と料理人が作るパスタやデザートを提供する正統派のメイドカフェとして、日本橋を訪れる多くの人々に親しまれている。一方、「ヴィランジュ」は2015年1月にオープン。毎日焼き上げるパンとオリジナルブレンドのコーヒーを中心としたメニューで、普段使いもできるカジュアルなメイドカフェとして展開していた。

この両店舗は2年前にも店舗統合に向けた協議を進めていたが、従業員の処遇など統合に際しての条件交渉がまとまらず一旦破談に。ところが、昨年6月に「e-maid」のオーナーが、自身の高齢化や後継者難などの事情から事業を「ヴィランジュ」側に全面売却。以後、両店舗はそれぞれのサービスを維持しながらも運営面での一体化が進んでいたが、飲食業界で近年顕在化している人手不足などの諸問題もあり、今回の店舗統合に踏み切ったものとみられる。
なお、新生「e-maid」では、これまでの「格調高いお屋敷」を堅持しながら「ヴィランジュ」で好評だったメニューやサービスも新たに導入、より使いやすく寛げる店舗づくりに取り組むという。

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「e-maid」店舗。南海難波駅から目と鼻の先で、観光客の利用も多い
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地下鉄恵美須町駅近く、堺筋に面した「ヴィランジュ」

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