昨年8月に閉店し、その後更地となっていた日本橋5丁目・堺筋アーケード東側の「共電社」跡(1枚目画像中央の仮囲い部分)には、ホテルが建設されることが明らかになった。
現地に掲示された建設計画概要によると、建築主は旅行会社のホワイトベアー・ファミリー(大阪市北区)で、建物の規模は地上9階建、延べ面積は約2,000平方メートル。今年6月に着工、竣工は来年5月を予定している。
なお、同社は先月日本橋2丁目でもカプセルホテル「シェルネルなんば」をオープンさせており、今後も「温泉付きホテルやビジネスホテルなど様々なタイプのホテルを大阪なんば中心に十数件の開発を計画」しているという。
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株式会社ホワイトベアー・ファミリー
シェルネルなんば
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