地下鉄恵美須町駅近くの元「J&Pテクノランド」跡で開業準備が進む、ロイヤルホテル（大阪市北区）による宿泊特化型新ホテルの概要が発表された。
名称は「ANCHORD by RIHGA（アンカード・バイ・リーガ）大阪なんば」となり、2026年4月3日の開業を予定。このブランドとしては初の展開となる。
建設中のホテル（中央の仮囲い建物）。隣接地には2020年に「アパホテル」が進出している
コンセプトは「PLAYFUL OSAKA」。施設内には関西拠点のアーティストによるなんば・新世界のエネルギッシュな雰囲気を反映したアート作品を展示する。
建物は地下1階・地上15階建て、客室数200室で構成。全客室を24㎡以上とし、洗い場付バスルームと独立洗面台、独立トイレを完備。一部客室には最大7人まで宿泊可能なコネクトルームを導入する。最上階には「レトロなムードを演出する湯上処」として大浴場とサウナを設置、旅の疲れを癒すくつろぎをサポートする。
また館内レストランでは、朝食はビュッフェスタイルで、鉄板オープンキッチンで仕上げる大阪名物のアレンジ料理を提供。夜は「ネオン輝くパブ」として食べ歩きの
後に“もう一杯”を楽しめるよう大阪の地ビールやワイン、地酒とアラカルト料理を提供するなど、親しみやすいサービスで「PLAYFUL」な滞在を提供するという。
客室イメージ（左）と、館内レストランのイメージ（右）（リーガロイヤルホテルのプレスリリースより）
住所：浪速区日本橋5-6-7
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アンカード・バイ・リーガ大阪なんば
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