ポンバシwktkメイツ、常設劇場の運営は今月末で撤退へ

ポンバシwktkメイツ、常設劇場の運営は今月末で撤退へ

日本橋5丁目の「日本橋19ビル」(日本橋5-9-16)内で2014年3月から展開してきた、地元アイドル「ポンバシwktk(ワクテカ)メイツ」の常設劇場「日本橋 wktk THEATRE(ワクテカシアター)」が、今月末でその幕を閉じることになった。
同グループのプロデューサー・穴井氏が自らのツイッターアカウントで明らかにしたもので、3月末で「wktk THEATRE」と、同ビル内の小ホール「AinsNeusHall(アインスノインホール)」の運営から撤退。4月以降は有限会社デイトリップ(名古屋市)が運営を引き継ぎ、名称も「COCHLEA(コクリア)」と「COCHLEA. mini(コクリアミニ)に変更する。なお、4月以降もポンバシwktkメイツの定期イベント自体は引き続き行っていくとのこと。

また、劇場運営からの撤退にあたって穴井氏は「ライブハウス運営を譲渡する事で本来のポンバシwktkメイツの活動強化と制作業務に力を注ぐ事が出来、皆様に楽しんでいただけるコンテンツを産み出せると思っております」とコメントしつつも、同時に「万策尽きて苦渋の選択となりました」とその心情を吐露しており、採算面での課題があったことを伺わせるものとなっている。

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ポンバシwktkメイツ
日本橋19ビル
有限会社デイトリップ

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