地下鉄恵美須町駅前で20年間にわたり営業を続けてきたハンバーガーショップ「マクドナルド 日本橋店」(日本橋5-7-18、堺筋アーケード東側)が、9月30日で営業を終了することが明らかになった。マクドナルドでは昨年発覚した使用期限切れ鶏肉の問題などによる客離れが進む中、日本での運営を統括する日本マクドナルドホールディングスが国内約3千の店舗のうち131店舗を今年中に閉店すると発表しており、その一環と見られる。なお、日本橋エリアにはもう1店舗「日本橋三丁目店」があるが、こちらは引き続き営業を継続する予定。
当店舗を含む恵美須町駅周辺では今年に入って大手チェーン系店舗の撤退が相次ぎ、2月には1992年から22年間もの間営業を続けていたミスタードーナツが撤退。また、NTTビルに2008年から出店していたコンビニエンスストア・ローソンも今月末での閉店を発表している。
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日本マクドナルドホールディングス
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