日本橋5丁目・堺筋アーケード西側の三菱UFJ銀行大阪恵美須支店跡に建設され、今年に入って竣工したマンションは、いわゆる「特区民泊制度」を利用した事実上のホテルとして運営されていることが明らかになった。
▲画像中央から左側のマンション
▲建物入口には、長期の使用を前提とした本格的な埋め込み看板が設置されている
▲入口に貼られた、特区民泊施設の掲示
▲「Booking.com」での施設紹介。ちなみに一度に20部屋の予約も可能であった
マンションの一室一室が、各部屋の所有者によって独自に民泊物件として使用されるケースは日本橋周辺でも特に珍しくはないが、このマンションでは建物の入口には「住一 HOTEL 11」と記載された埋め込み式の看板が設置されていることから、一棟全てがそういった目的で使用されている可能性が高い。
住所:浪速区日本橋5-13-6
■関連リンク
国土交通省:民泊制度ポータルサイト 特区民泊について
Booking.com – 住一難波南恵美須町駅前店
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