難波中2丁目の、なんさん通りから少し南へ入った一角で営業していたつけ麺専門店「大阪大勝軒 日本橋店」(難波中2-1-12)は、4月末で閉店することが判明した。2009年8月のオープンから、約13年で幕を閉じることになる。
「大阪大勝軒」は、「つけ麺の元祖」として知られる東京の 「東池袋大勝軒」から暖簾分けを受けたつけ麺・ラーメン専門店。かつては福島・扇町など大阪市内にいくつかの支店を展開していた時期もあったが、現在はいずれも閉店し、営業中の店舗は当店のみとなっていた。
当店の閉店により「大阪大勝軒」ブランドの店舗は一旦消滅することとなるが、今後の動向については明らかにされていない。
■関連リンク
東池袋大勝軒 – 大勝軒のれん会全国加盟店一覧(大阪大勝軒もここに含まれる)
Wikipedia – 山岸一雄(「東池袋大勝軒」創業者)
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難波中2丁目・喫茶「スワン」跡は、ラーメン店「大阪大勝軒」に(2009年08月04日)
(4月25日追記)
当初4月末日と発表されていた閉店日は、4月26日へと前倒しになった。