先月下旬に、サービスレジデンス(滞在型ホテル)「シタディーンなんば大阪」を核にした施設としてリニューアルオープンした、日本橋3丁目(堺筋東側)の髙島屋東別館。
現時点では、堺筋に面した1階部分でシタディーンの入居エリア部分以外(建物の北半分、下記のフロア構成図で「計画中」となっている白い部分)はテナントが入居していない状態だが、4月下旬にこの部分で新たにフードホールがオープンすることが明らかになった。
「フードホール」とは、大型商業施設などでよく見られるいわゆる「フードコート」の進化版。明確な定義はないが、ファミリー向けに均質化されがちなフードコートよりも個性を持った飲食店が多く集まっているものとなる場合が多く、ここ数年の間に東京・大阪の都心部における商業施設ではこの名称を冠したフロアをオープンさせる事例が増えてきている(関西では大丸心斎橋店、阪急三番街など)。
すでに施設のテナントリーシング担当者がインスタグラムで情報を発信しており、その内容によれば施設名は「コミュニティフードホール大阪日本橋」として、4月24日のオープンを予定。入居テナントについても一部発表されており、コーヒーチェーン大手の「タリーズコーヒー」などの出店が予定されているという。
住所:浪速区日本橋3-5-25
■関連リンク
Youtube – 大阪日本橋コミュニティフードホール プロモーションビデオ
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