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髙島屋東別館、宿泊施設へのリニューアル計画が浮上?

2017年04月19日[開発動向,企業動向

日本橋3丁目・堺筋東側の「髙島屋東別館」に、宿泊施設への転用を核としたリニューアル計画が浮上した。
現時点で髙島屋側からの公式発表こそないものの、いくつかのメディアでこれまでに報じられた内容を総合すると、高級賃貸マンションのようなキッチンや家具を備えつつ、掃除などホテル並みのサービスも提供される「サービスレジデンス」と呼ばれる業態を想定。訪日外国人などの中長期滞在が利用の中心になると見られ、運営主体としてはシンガポールの不動産開発大手「キャピタランド」社の名前が挙がっている。
東別館は地上7階・地下2階建てで延床面積は約4万㎡。名古屋を本拠とする百貨店「松坂屋」の大阪店として1937年に建設され、当時は「東洋一の百貨店建築」とも称された。1966年に同店は閉店(天満橋へ移転後、2004年5月に閉店)したが、その後髙島屋が物件を取得し、同社や関連企業の事務所として利用。また3階には一般入場も可能な「髙島屋史料館」を設けている。
堺筋に面する1階部分は外部テナントに貸し出されていたが、昨年末には入居していたカフェとブライダルサロンがいずれも「建物の改修工事」を理由に退去、さらに史料館も昨秋から休館状態にあることから、建物全体の今後の動向が注目されていた。

住所:浪速区日本橋3-5-25

■関連リンク
髙島屋
Takashimaya Archives – 髙島屋史料館のご案内
アスコット・ジャパン(シンガポール・キャピタランド社の子会社で、日本でのサービスレジデンス事業を手がける)
高島屋東別館 築80年、泊まれます 複合施設を検討 大阪・日本橋(毎日新聞 2017年04月08日)
ミナミの高島屋「東別館」、長期滞在施設に(読売新聞 2017年04月07日)
高島屋東別館 大阪に残る歴史的百貨店(産経WEST 2015年02月09日)

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