ソフマップ、ビックカメラの連結子会社に

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ソフマップは、本日付でビックカメラに対する第三者割当増資と資本・業務提携契約の締結を発表した。
ビックカメラは2005年1月、当時ソフマップの筆頭株主であった丸紅から保有株式の譲渡を受ける形で同社に資本参加。当初の持株比率は14.47%であったが、今回の第三者割当増資で持株比率は61.56%に上昇し、同社を連結子会社とする。
今後、日本橋地区のソフマップ各店舗が縮小・統合されるのか、また難波のビックカメラとはどのように住み分けていくかなど、動きが注目される。

ソフマップは1982年設立、2005年2月期の連結売上高は1,060億円。現在全国に37店舗を展開しており、関西地区には10店舗、うち日本橋地区には5店舗を出店している。
ビックカメラは1978年設立、2005年8月期の連結売上高は4,331億円。関東地区を中心に17店舗を展開しており、関西へは2001年5月の「なんば店」によって初進出した。また、今年秋には京都駅ビルへの出店も予定している。

■株式会社ソフマップ 公式サイト
http://www.sofmap.co.jp/(トップページ)
http://guide.sofmap.com/corporate/ir/pdf/biccamerapartnership060105.pdf(2006/01/05付IR情報:株式会社ビックカメラとの資本・業務提携に関するお知らせ)
■株式会社ビックカメラ 公式サイト
http://www.biccamera.com/

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